スクエアウッズLED「なごみ」に新たなサービスが加わりました

お客様に、好きなLEDの色と文字を選んでいただきご提供するというものです。
和紙は和紙工房「夢」、文字は女性書道家の方にお願いしております。
サイズは200x200で色は白、電球色、青、緑、赤 の5種類です。
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価格¥19,440(税込)配送費別途

私たちの仕事仲間のご結婚祝いに送ることを提案したところ、6人の賛同を得ました。
文字とLEDの色はご本人の希望によります(写真とは異なります)。
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使用する和紙は落水民芸紙というもので、1枚ずつ丁寧に手漉きで作られます。
その和紙を贅沢にも1か所のみ使用します。(和紙製作に3週間もかかるということです。人気があるそうです。)
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3月の良い日に送りたいと思います。

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 ウッドデッキサイトをリニューアルしました!!
 是非、ご覧ください↓
 http://www.woody-art.jp/
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二月最後の日曜日 

朝から快晴だったので、上野までサイクリングに行ってきました!!

朝のコーヒーを楽しむ人、ウッドデッキのオープンテラスで気持ちよさそう

ちなみに、このセランガン・バツー材ウッドデッキは当社が施工しました!

桜咲いてるかな?ありました1本の木


もうすぐ春ですね

こんなところにも木が使われていました(上野の森美術館)

お腹も空いてきたのでランチ


緑や木々を見ながら美味しいごはん…満足!!

自転車で少し走り、谷中銀座を散策

ネコブームらしいですね

揚げ物屋さんも行列

大変賑わっていました

有意義な休日でした。また明日から仕事頑張ろ~!!

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成田空港第3ターミナル『LCC(格安航空会社)専用ターミナル』

2月16日に東京商工会議所 地域振興部主催で成田第3ターミナル視察会に参加しました。

成田空港第3ターミナル
ターミナルコンセプト(別紙1ページ)
①気軽に=空の旅がますます身近に
②機能的=シンプルで使いやすく
③わくわく=快適な空間で憩いのひと時を
施設概要(別紙1ページ)
①ターミナル名称:第3旅客ターミナルビル
②併用日:2015年4月8日(水)
③旅客取扱能力:750万人╱年間
④延床面積:約66,000㎡

ターミナル床 床動線は色分け(別紙4ページ)
出発は青、到着は赤茶色 陸上トラックのような素材を用いて動線を明確化することで、電光掲示板のような案内を最小限にし、コスト削減成功。
ターミナルまでの距離を明確化(別紙4ページ)
第2ターミナル1階からアクセス通路、第3ターミナル本館2階保安検査所までを第3ターミナルの床面と同じように色分けしている。
柱や壁面や天吊りサインに加え、床面に記載する案内サイン上に目的地までの距離(630m)を適宜表示し、明確化。

入港航空会社5社(別紙5ページ)
①ジェットスター・ジャパン、ジェットスター
②バニラ・エア
③Spring Japan
④チェジュ航空

施設
本館2階 フードコート1件、コンビニ1件、店舗2件
成田航空第3ターミナルは、他のターミナルに比べてスリム化しているので、動きやすいし、運賃も格安。その上コストも削減されるので、これから利用客は増えると思います。

詳しくはこちらをご覧ください
↓    ↓    ↓    ↓
http://woody-art.jp/pdf/20160222.pdf

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2月は展示会で大忙しです

3~5日は、ビッグサイトでの「ギフトショー」でした。
江東ブランド認定企業として、江東区ブースに出展させていただきました。
ここでは、スクエアウッズのLEDコラボ品をメインに出展。

次は、18日(木)19日(金)、浅草の東京都立産業貿易センター台東館4階
展示場にて、「WOODコレクション(モクコレ)2016」に出展させていただき
ます。
こちらでは、多摩産杉のスクエアウッズをメインにお見せする予定です。

詳しくは主催者からのチラシをご覧ください。
↓        ↓        ↓        ↓
http://woody-art.jp/pdf/mokukore2016.pdf

細田木材の、国産材活用の商品です。
ご興味のある方は、事前登録なしの無料でご入場できますので、
お気軽にお越しください。

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大多喜

今年はうれしいことが続く。年越しには、会社から頂いた宿泊プレゼントで、鎌倉由比ガ浜沿いのパークホテルで新年を迎え初日の出を拝み鎌倉八幡宮に初詣、世界平和、日本の安全、業界の発展、細田の更なる発展と社員と家族の無病息災を祈願。
松がとれた3連休。家内の喜寿を祝い千葉県房総半島の尾根、養老渓谷に近い房総の小江戸と称する千葉県夷隅郡大多喜町。国の登録文化財大屋旅館に子供、孫、ひ孫達が招待してくれた。

象の国
自家用車4台に分乗、海ほたる経由で市原市にあるインド象とラクダが売り物の「象の国」に立ち寄る。ラクダは双コブラクダでふさ房毛が美しい。本場物よりキレイで元気がいい。ドバイで乗った観光ラクダは肌も汚く痩せこけ疲れ果てていた。
象

大多喜城
徳川家康の家臣四天王の一人勇将本多忠勝が、天正18年(1590年)に築城東西に張り出す丘稜を利用、本丸、二の丸、三の丸を配置、西は尾根を切る空濠、南は夷隅川に落ち込む急崖、東と西は水濠という要害堅固な城だ。現在の城は本丸のみを昭和50年(1975年)に復元したもの。

大多喜城

大屋旅館
国の登録有形文化財に指定されている大屋旅館、江戸時代の後期より大多喜城下の旅籠として操業、木製の下駄箱や長火鉢等が、当時の商人宿としての面影が残っている。明治の後期といえば明治30年代である。約120年前からの創業と推察した。ちなみに当代の店主は7代目と聞いた。

全容

以下電話でインタビューした内容。
歴史と構造
創業は江戸時代と聞いている。表玄関の部分が一番古く明治18年に改築した内部は大正の終わりに改築された。部屋数は12畳を1区画と計算し1階6部屋、2階6部屋となる。1部屋12畳を4つ合わせて48畳の大広間は大宴会用にとして使われている。我々は20人なので、24畳を使わせてもらった。
面積は定かでないが、間口10間、大黒柱は欅の1尺柱で、奥行30間で中庭があり建坪は300坪から400坪あるのではないか?
大黒柱

内部の造作と床の間の素晴らしさ
普通の座敷が床の間付き12畳、しかもすべての床の間に床柱が二本だ。唐木3木として、紫檀、黒檀、鉄刀木がある。そ他にもチーク、ウォールナットなどが使われ、プラス2木で唐木5木が左右に屹立している。和木も当然のこと使われている。角柱、洗い柱だ。
唐木のコブは、3から4コブつくりで杢目が浮だっている。一方の和木の欅などの洗い柱は水が流れるような彫り方で、和の木の優しさを演出している。素晴らしい部屋だ。大正の終わりに改築されたと聞いたが当時こんな素晴らしい材料があったのか?唐木5木などは日本に入ってきたのか。疑問に思い篠田銘木店百年の歴史を紐解くと、篠田の創業が明治30年と記され、大屋の座敷「なるほど」と納得した。
床の間 床の間

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木材の腐朽

しばらくブログのアップをサボっていたので、アクセスしてくれる人いるのかな、などと思いながら書いています。

昨日のニュースで福岡県太宰府市国分松本遺跡から国内最古の木簡が出土したニュースが報道されていました。
飛鳥時代(7世紀末)のものとの事です。

TVのニュースで見た印象では針葉樹のように見え(スギ材に見えたけど無処理のスギがそんな長く腐朽しないで残るのかな?)文字も赤外線写真では比較的読めるようでした。

木材が腐りやすい条件は栄養源、酸素、温度、水分が揃った環境ですが、地中に埋もれ酸素が供給されず、そのほかの条件も良かったのでしょう。

腐朽のメカニズムを理解して対処した木材は耐用年数を大幅に伸ばすことが出来ます。
与えられた環境、条件の中で最善の処置を行い、提案することが木材を取り扱う者の役割でしょうね。

実物大3階建て木造校舎火災実験

昨日のニュース番組であっちこっちで放送された実大の3階建て校舎を燃やす実験。
林業の復興を目指した今回の実験は木造3階建てが出来るよう規制緩和、法律改正するのが目的の実験だったのだが。

3億円かけて造った木造校舎は火をつけて2分後にはフラッシュオーバーを起こし、その後3階まであっという間に燃え広がって2時間後には焼け落ちた。

指揮した専門家の先生は構造としては一応の性能はあるとおっしゃていたし、実験だからデーターを取る目的は果たしたのだろうけど…

一般の人にはどう思っただろう。
あの映像ではとても逃げる時間、避難する時間が無いと思った。
耐火構造でも木造の構造ってこんな燃え方するのか。
あまりにもネガティブなインパクトが強かった。
木材業界に関わる人間としては少なからずがっかりしてしまったのは私だけだろうか。

今後も実験は行われるとのこと。
木造3階建てにつながるような検証結果も期待したい。

東京ゲートブリッジ見学

2012年2月12日に開通が決まった東京ゲートブリッジ特別見学会に参加してきました。
主催者側から事前の注意事項としてブリッジの中央部は海面60mの高さであり強風となることの予想くれぐれも防寒着の用意をということを忠実に守りヒートテックの下着と厚手のコートで新木場を出発。

 若洲の入り口検問所を過ぎるとゴルフ場の脇を通ることからボールが飛んできてもよいように鉄のネットのトンネルを通過、橋に繋がる3車線道路を走るとまもなく恐竜が向かい合う格好をしているトラス橋の中央部に。両側2車線の道路の南側で下車。風もなく暖かい。

橋、道路、分離帯、LEDガード燈全て真新しくて気持ちが良い。ただし景色は残念ながらもやって遠くはみえない。南は海側なので直ぐに中央分離帯をまたいで北側に行くと新木場、江東区、ビッグサイドの南側がみえる。遠くに東京スカイツリーの下半分くらいがわずかに見える。是が晴れていれば素晴らしい景色が楽しめる。
橋端にある展望塔から北側歩道に来れるそうだが、世界一豪華客船クイーンエリザベス号の特等室とおなじたかさから眺められるという話だ。2.6kmの東京湾一望の散歩を楽しめると確信した。

交通の便が良くなるということと観光スポットになること間違いなしと思った。西の中央防波堤の方に500m位歩くと右には海の森公園の予定の中央防波堤の内側、左側には海抜30mの外側が見える。ちなみにこの外側に東北の瓦礫の焼却の粉が運び込まれたという事である。 
そして参加者の一人の方の話によれば東京都はこの外側防波堤が埋め立ての境界でこれより南には埋め立は出来ないとの話であった。

台風15号による街路樹の倒木

今朝、TBSみのもんたの朝ズバでの話題で台風15号による街路樹倒木の被害を取り上げていました。

東京都には街路樹が50万本弱あり、今回の台風15号で200本以上が倒れたとのこと。

原因は今の街路樹は古い木が多い、キノコによる腐朽、芯が空洞が原因とのことです。

自分が毎朝通勤で歩いてくる木場公園でも多くの木が倒れているのを目にしました。

気がついただけでもケヤキ、エドヒガン、アメリカデイゴ、ギンヨウアカシア等10本以上が倒れていました。

 ギンヨウアカシアは自分のお気に入りの樹木のひとつで、公園内の木場ミドリアムの西側に2本あり、葉の裏側に白い粉をかぶって銀色にひかり、早春には黄色い花が房状に咲く木で今年の春も花の写真を撮ったのですが、今回の台風で無残にも2本とも根こそぎ倒れてしまいました。

木場公園は平成4年開園なのでまだ20年でそれほど古い樹木とは言えないと思うのですが残念です。