東京湾臨海大橋(仮称)の工事完了が遅れる見通し

 8/11付けの国交省関東地方整備局の発表によると、東京湾臨海大橋(仮称)の工事完了は若洲側の中央径間トラス桁の損傷により工事完了目標の平成23年度上半期目標が半年程度遅れることとなる見込みです。

詳しくは国交省関東地方整備局発表をご覧ください

http://www.pa.ktr.mlit.go.jp/tokyo/news/pdf/kisha20100811.pdf

この橋の正式名称の募集を国交省と東京都が募集中で(8/20まで)応募して完成を楽しみにしていたので残念です。

現役木材部材としては元興寺に世界最古のヒノキ材

お盆休み中の8/14朝日新聞ニュースに、現役の木材部材としては世界最古の木造建築部材が使われていたことが判明した、との記事がありました。

奈良県中院町、元興寺(がんごうじ)(極楽坊)の禅室(国宝)に飛鳥時代初期の586年ごろ伐採されたヒノキが使われていることが調査でわかった。世界最古の木造建築とされる法隆寺を約100年遡り、世界最古の「現役」の木造建築部材となる。

元興寺は東大寺などとともに南都七大寺の1つに数えられ、極楽坊は1998年「古都奈良の文化財」の1つとして世界遺産に登録されている。(8/14朝日新聞社ニュースより抜粋)

どれ位の人がこの記事に関心を寄せたかはわかりませんが、自分は結構興味深く思い紹介させてもらいました。