2012年2月12日に開通が決まった東京ゲートブリッジ特別見学会に参加してきました。
主催者側から事前の注意事項としてブリッジの中央部は海面60mの高さであり強風となることの予想くれぐれも防寒着の用意をということを忠実に守りヒートテックの下着と厚手のコートで新木場を出発。
若洲の入り口検問所を過ぎるとゴルフ場の脇を通ることからボールが飛んできてもよいように鉄のネットのトンネルを通過、橋に繋がる3車線道路を走るとまもなく恐竜が向かい合う格好をしているトラス橋の中央部に。両側2車線の道路の南側で下車。風もなく暖かい。
橋、道路、分離帯、LEDガード燈全て真新しくて気持ちが良い。ただし景色は残念ながらもやって遠くはみえない。南は海側なので直ぐに中央分離帯をまたいで北側に行くと新木場、江東区、ビッグサイドの南側がみえる。遠くに東京スカイツリーの下半分くらいがわずかに見える。是が晴れていれば素晴らしい景色が楽しめる。
橋端にある展望塔から北側歩道に来れるそうだが、世界一豪華客船クイーンエリザベス号の特等室とおなじたかさから眺められるという話だ。2.6kmの東京湾一望の散歩を楽しめると確信した。
交通の便が良くなるということと観光スポットになること間違いなしと思った。西の中央防波堤の方に500m位歩くと右には海の森公園の予定の中央防波堤の内側、左側には海抜30mの外側が見える。ちなみにこの外側に東北の瓦礫の焼却の粉が運び込まれたという事である。
そして参加者の一人の方の話によれば東京都はこの外側防波堤が埋め立ての境界でこれより南には埋め立は出来ないとの話であった。