三月四日(土)我が家のお嫁さんの実家で毎年恒例の行事があり出かけました。
それは
♪ あかりをつけましょ ♪ ぼんぼりいに
♪おはなをあげましょもものはな♪ と・・・・「ひな祭り」です。
昔から
「人形が身代わりになって邪気を祓う」と信じられていたことから健やかな成長を祈る
「ひなまつり 桃の節句」です。
40年経っているひな壇です
関東と関西で違った所があります
おわかりでしょうか
飾りや、お料理にはそれぞれ意味があり調べました
ひな壇に飾られている花の意味
桃・・・魔除け 邪気払い
橘・・・不老長寿の力
桜・・・桃と同じように魔除け
「ひしもち」の三つの色の意味
春近い季節、雪の下に緑の草が息づきはじめ、溶けかかった雪の残る大地に桃の花が芽吹く
緑・・・長寿や健康 草萌える大地
白・・・清浄 純白の雪
ピンク・・・魔除け 桃の花
「ちらしずし」の意味
寿司・・・寿(ことぶき)を司(つかさ)どる
使われている具材にも意味があるとか
海老・・・腰が曲がるまで長生きしますように
れんこん・・・将来の見通しがいい
豆・・・健康でまめに働きまめに生きる
蛤のお吸い物・・・二枚対になっていて「一生一人の人と連れ添うように」と言う願いが込められている。
楽しい休日を過ごしました。
ともあれ娘の健康を願う親心ですね。