江戸城天守閣の復元

江戸城の天守を復元しようとする運動が広がっている。

 「江戸城再建を目指す会」(民間団体・会員数2000名)がこの運動を広めている。もともと350年前に消失する前は石垣も含め59メートルも有ったらしい。現存天守閣で最大の姫路城が46メートルというからその規模には驚かされる。日本の木造建築物で最も高さが高いとされる京都の東寺の五重塔の高さが54.8メートル、城郭の場合は石垣も含めた高さなので同列の比較は出来ないが驚く広大さだ。

 だが乗り越えるべき仮題も多いようだ。天守閣は本来木造建築物なので現在の法律では難しい。防災や構造上の安全性の確保が必要になる。

 公共建築物の木造化の法律も10/1より施行された。木材の自給率を高める為のきっかけにもなってもらいたい。また木材の利用を推進したい我々にとっては、S造、RC造と同列ではない、木造に特化した防耐火規制の創設のきっかけにもなってくれればと期待する。

参考資料 10/13日経新聞「春秋」

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