エコプロダクツ2010の人工木材

先週東京ビックサイトのエコプロダクツ2010を見学した。

予想通りの凄い来場者である。3日間で183140人の来場があったらしい。会場も東展示棟全ホールを使った大掛かりなものである。

その中で私たちに関心のある人工木材のT社のブースを訪問した。新しく機能が向上したということで説明を聞いた。

担当者によると

①木粉率が他社製品に比べて70%と高い(スギのリサイクル廃材)。

②エコウッドとして今話題のCASBEEの評価レベル5の貢献商品に認定された。

③人工木材の最大の欠点である夏場日中の表面温度を60度から約8度も下げた。従来品と比べて触ってみたが、確かに従来品は熱くてさわっていられないがそれに比べるとさわっていられる温度だ。

④表面温度を下げられたのは表面デッキ部分を従来の1層から2層成型にしたことによるとのこと。

⑤床板の巾が195mmと広い為施工がはやい、床板間の目地もその分少なく、また目地巾も3mmと狭いことから見栄えが良いとのこと。

⑥更に床板の耐久性、温度低下のためにポリカーボネートのひさしなどの周辺商品も開発した。

これら説明を受けて、商品の良し悪しはともかく、見せて、触らせて、体感させて、データーや認定証をつけて説得力のあるプレゼンテーションにまず感心した。次に人工木材のデッキが夏場暑くて使えない、というお客様の声に応えて、木粉配合率を上げる、2層成型にするなどの商品開発、消費者にも受け入れられやすい幅広デッキなど、お客様のニーズを的確に汲み取った開発意欲には素直に学ばなければいけないと思った。

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