これからの住宅産業の流れ

 先日ある材木屋の社長さんとの話

 最近は大工さんは高齢化で工務店は廃業でお客がいなくなってしまった。仕事は無いわけではないのだが構造材はプレカット主流、化粧材は建材のシート張りで、材木屋に注文が来るのは胴縁、野縁等の下地材とベニヤだけになってしまった、とのこと。全てがそう、というわけではないのだろうが、傾向としてはこのようなものか。

 これからの住宅産業の流れを考えてみると、材木屋の役割も大きく変化して、①低価格の進行で流通のカットと施工性の向上でプレカットが主流、②性能表示・高機能化で従来と異なる性能要求や品質要求に対応できるか、③エコ住宅・長期住宅指向、④CAD等によるデザイン性の提案⑤新築の需要が減少してリフォーム主流

 このような流れの中で流通の一翼を担って今までの木材を提供する役割に加えて、いかにこれからのニーズにあった高機能化、高規格・高性能やデザイン性などを提案できるかが生き残れるかを左右するのかも知れない。

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