CLT講演会に行ってきました

3/9に住木センター主催の「CLTの可能性」の講演会があり、CLTでの実証事業の成果報告5事例の報告とパネルディスカッションを聞きました。
成果報告では、まだ情報も少なく制約の多い中での実証例として、軸組、4号建築扱い、造作での事例なども紹介されました。
告示で想定される宿舎、集合住宅などの箱型の作り方だけではなく、色んな可能性の事例を聞くことが出来て参考になりました。

外部での木材使用の際の防腐処理として、外部用保護塗料の上に液体ガラス塗装をすれば3年ごとのメンテが10年持つという話もあり、当社が何年も前からお勧めしている液体ガラス塗料の効果が公の発表の場で出たことはうれしかったですが、著名な学者の方もあまりよくご存じなかったようで、まだまだ宣伝、情報発信をしていかなければと思いました。

CLTに関しては3/8にパブコメが締め切られたばかりですが、4月には正式な告示も出される見通しです。
林野庁から28年までのロードマップも示されています。
ロードマップ

国も力を入れて国産材の新しい需要先として林業の活性化に寄与すると期待されているCLTです。

一方では運搬の問題、製造コストの問題、需要量の問題、利用する国産杉の乾燥の難しさ、コストからほとんどはホワイトウッドに・・・・などと言う意見も聞かれます。

当社ではウッドデッキの販売、施工などが大半でCLTに関わることはあまりないかもしれませんが、今回の講演を聞いてCLTが供給側の賛否の議論も当然必要ですが、需要サイドの自由な、広い感性で新しい木材建築材料としてこれからの木造建築の世界を大きく広げてくれることを期待したいと思います。

現在、細田木材ではウッドデッキサイトをリニューアル中です。
4月には新しいサイトをご覧いただける予定です。

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 ウッドデッキサイトをリニューアルしました!!
 是非、ご覧ください↓
 http://www.woody-art.jp/
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