今夏の節電目標15%達成中

 最近ブログの更新が遅れていると、読者の方からご指摘をいただき、あわてて投稿しています。

 当社は契約電力500kw以下の小口需要家ですが自主的な節電対策を行い、4月から8月まで5ヶ月連続で目標達成中です。

グラフと消費電力はこちらから

 http://www.woody-art.jp/pdf/setsuden.pdf

 当社では節電対策として事務所の蛍光灯96本を48本に減らす、工場の集塵機サイクロンやコンプレッサーの同時使用は行なわない、エアコンは室温30℃になるまでOFFとしONの場合の設定温度は28℃にするなどの節電対策を行なっています。

 ご訪問いただいたお客様には、事務所が暗くて、またエアコンが止まっている時は暑くてご不便をおかけしていますが、おかげさまで特に8月については昨年の32.1%を削減することが出来ました。9月も引き続き削減できるよう対策を続けてまいりますので、宜しくお願いいたします。

不燃木材の大臣認定仕様との不適合その後

6/29の国交省の発表から1ヵ月以上経過した。

まとめてみると①性能不足はあったが認定の取り消しにはならない②当該製品については使用されている部位が建基法の基準を満たしていない場合は改修を行なう③指摘各メーカーは原因の究明と再発防止策を国交省に報告する④今後の営業継続には制約は無い

以上が大まかなまとめだと思う。

今回指摘を受けた各メーカーのコメントはサンプルは指摘を受けたが実際出荷している製品には問題は無い、と聞こえる。

当社でも不燃木材の取り扱いを再開はしているがこれで決着してしまってよいのだろうか。

 不燃木材の規格の不備や試験方法の不確かさも指摘されている。

確かにJIS・JASのように明確な製造方法、試験方法が明文化されていない。内規で対応されているのが現状。

JASでは日本合板検査会により毎月製品検査が行なわれ、年1回工場を含めたサーベイランスが行なわれているが不燃木材は認定を取ったらそれ以降は検査、サーベイランスなどルールも無い。

 確かにここ数年大臣認定の取得は非常に厳しくなって平成21年以降は厳格な試験体管理が求められるようになり、平成20年以降は新たな認定取得はなくフランチャイズでの製造販売が多くなった。

木材は工業製品とは違って加工前の木材の性質が不均一でありこの不均一性を防火性能に影響しないようにコントロールする品質管理技術が重要になる。

 偶然要因によるばらつきを想定して多めに注入すれば解決できるが注入量が多いと白化、溶脱の原因になり、また薬剤価格が高価なため注入量を少なくして性能よりも価格を優先した安い不燃木材が流通してしまっていることも問題の背景にあるように思う

 業界の中には不燃居室や不燃住宅による不燃文化創造で木材利用拡大を考えている会社もあると聞く。

今回の件でやっぱり木材は使えない、という機運が出ることが最も厄介。

1日も速い信頼回復が急務だと思う。

不燃木材に関する不燃材料の大臣認定仕様との不適合

不燃木材として国交省の認定を受けていたメーカー10社の製品を調査したところ9社の製品が建築基準法で定める防火性能を満たしておらず、そのうち7社の製品は基準の8MJ/m2を5倍以上超えていたとのこと。

大臣認定を受ける際に試験サンプルが防火性能を満たしていればOKで、製品そのものをチェックする仕組みになっておらず、以前から疑問を感じて、いずれこのようなことになるのでは、と危惧していましたがなんとなく来るべきものが来た気もします。

基準値を5倍以上超えていたなんてモラルを疑われてもなんとも反論のしようが無い。

2000年に建築基準法が改正され、木材であっても一定の基準を満たせば防火材料として認められ、最近は不燃木材の需要も拡がってきていただけにとても残念です。残念なのはこれで市場が縮小してしまう、ということもありますが、木材の信用がなくなってしまうことが残念です。こんなことやっているからやっぱり木材は・・・になってしまうんでしょうね。

「木でつくる2050年ゼロカーボン社会」セミナーに参加しました

6/24に木材活用推進協議会主催による「木でつくる2050年ゼロカーボン社会」と題したシンポジウムが開催された。

講演は中村勉総合計画事務所の中村勉氏

講演内容がとても興味深い内容だったのでご紹介したい。

 ①     現在の地球環境問題と2050年低炭素社会の構築について

背景は現在以降の人口縮減、超高齢化と温暖化防止のための低炭素社会に向けた木造造りの推進

②     環境建築

2010年LEAF賞を受賞した木造の学校の紹介を中心として、特養、病院でのエコ建築の取り組み事例の紹介

地域の気候風土を考慮した省エネ型建築の事例で、自然環境との共生で自然はそのままに樹木を避け、地形に逆らわずに周辺の環境を壊さずに溶け込む建築、空気循環システム利用による負荷の低減、オープンスペースの活用と住民参加型のプロセスが取り入れられている

③     福島県における震災復興構想

太陽光発電、コミュニティーごとの自立した復興計画、畜産・農業を一緒に考えるなど興味深い内容だったが、その中でも特に仮設住宅の提案は印象に残った。

講演者は仮設住宅も再生可能な部材の再利用を提案されている。

仮設住宅を建設し、2~3年で解体廃棄することは廃棄物を生み出し、無駄が多い。

仮設住宅には解体後再組み立てを行なって復興住宅とする案が面白い。

仮設住宅には30m2の平屋住宅を、その後の復興住宅には同じ部材を利用して2階建て60m2の住宅とすれば廃棄物は生まず、費用も半分で住む。

まさに今必要な低炭素社会の構想だと思う。

自分も仮設住宅については場所や、スピードも要求されているとは言っても、何故こんな中途半端なことをするのか疑問だったのだが解決の1つの方法だと感じた。

この部材に関しては我々木材業者も木質材料の専門家として提案すべきだと思う。

 中身の濃い講演をつまみ食いしたような紹介になってしまいはなはだ恐縮しているが特に印象深かった部分を紹介させてもらった。

1日1万歩ウォーキング

当社では東京商工会議所主催の会員企業対抗「健康づくりチャレンジマッチ2011」に参加しています。

健康知識(テストを受けて合格するとチケットがもらえる)とウォーキングの歩数(毎日1万歩以上で1チケット)で獲得したチケット枚数でランキングが毎日更新されます。

獲得したチケットの枚数に応じて東北関東大震災に義援金が支援されます。

4/15~7/14間での3ヶ月間のチャレンジマッチなのですが、これが社内には負けん気の強い人がいて、皆さん結構本気モードで歩いています。

健康の為のウォーキングで1日1万歩が目標なのですが、当社の人達の歩数は、例えば5月は昨日まで29日間で歩数が1位の人は65万歩、2位57万歩、3位50万歩、4位46万歩、5位以下は40万台、30万台がごっそりです。

効果は、体重が5kg減量した人、ウエストが細くなってベルトの穴が1つずれた人、病院での生活習慣病の血液検査の結果が改善した人など、多く歩いている人はそれなりの効果が現れてきているようです。

あっ、自分ですか。

今は歩数は1日1万3千ぐらいしか行きませんが今のところ途切れることなく1万歩をキープしています。

昨日も台風接近の中、傘をさして家内と銀ブラしてきました。

気のせいか体調もいいように思います。

体調が悪いと仕事にも身が入りません。頑張って健康維持に努めましょう。

1日1万歩ウォーキング

当社では東京商工会議所主催の会員企業対抗「健康づくりチャレンジマッチ2011」に参加しています。

健康知識(テストを受けて合格するとチケットがもらえる)とウォーキングの歩数(毎日1万歩以上で1チケット)で獲得したチケット枚数でランキングが毎日更新されます。

獲得したチケットの枚数に応じて東北関東大震災に義援金が支援されます。

4/15~7/14間での3ヶ月間のチャレンジマッチなのですが、これが社内には負けん気の強い人がいて、皆さん結構本気モードで歩いています。

健康の為のウォーキングで1日1万歩が目標なのですが、当社の人達の歩数は、例えば5月は昨日まで29日間で歩数が1位の人は65万歩、2位57万歩、3位50万歩、4位46万歩、5位以下は40万台、30万台がごっそりです。

効果は、体重が5kg減量した人、ウエストが細くなってベルトの穴が1つずれた人、病院での生活習慣病の血液検査の結果が改善した人など、多く歩いている人はそれなりの効果が現れてきているようです。

あっ、自分ですか。

今は歩数は1日1万3千ぐらいしか行きませんが今のところ途切れることなく1万歩をキープしています。

昨日も台風接近の中、傘をさして家内と銀ブラしてきました。

気のせいか体調もいいように思います。

体調が悪いと仕事にも身が入りません。頑張って健康維持に努めましょう。

ホームページの改修

只今、ホームページを改修作業中です。

今回の改修では写真を多く掲載し、当社の施工事例を見ていただいてフローリング、ウッドデッキ、リフォームのご提案をさせていただければと考えて作っています。

また、従来の扱い製品に加えて高機能化木材もラインナップに加えました。

サイトのアップは4月28日(木)を予定しています。

今までのホームページ同様、ご愛顧いただきますよう宜しくお願いいたします。

木力(もくりょく)検定

昨日の住建経済研究所さんのブログで木のことをもっと学ぼう木力検定が掲載されていました。

日本木材学会のウッドサイエンス メールマガジンで紹介されています。

我々木材業界で仕事をさせてもらい、消費者の皆さんに正しく木材を理解してもらって木材の需要拡大に少しでも役立つ為には当然木材の専門家としての木材に関する知識が必要です。

自分も木力検定に挑戦してみました。木材の専門家として出来て当然だろう、と軽く考えてやってみましたが特に中級は思ったよりも・・・

皆さんも一度挑戦されてはいかがでしょうか。自分は面白かったです。

http://www.mokusei.net/mokken/

世界最大の木造建築物は

 あるセミナーを受講した時に、講演者が世界最大の木造建築物は東大寺の大仏殿である、と話されていた。集成材を扱っている自分としては、大断面集成材による建築物のほうが規模が大きいのに、と思い調べてみた。

 純木造の建築物では奈良東大寺金堂(大仏殿)がやはり最大。自分が思っていた集成材による建築物は接合金物との組み合わせによるもので、タコマドームや飛行場の格納庫がある。また異なる抵抗力を持つ構造材を組み合わせたハイブリッド構造では秋田の樹海ドームなどがある。

 ちなみに世界で一番背の高い木造建築物は純木造では京都の東寺の五重塔で55m、記録によると奈良時代東大寺にあった東塔、西塔の七重塔は101mあったらしい。接合金物併用ではドイツにあった無線塔でボルト接合した立体トラス構造で164mあったらしいが解体されて今は無い。

 ついでに世界最古の木造建築物は奈良法隆寺の金堂、五重塔で607年に建立され670年に一度焼失後7~8世紀に再建、修理は何度か行なわれているが建て直しはなく世界最古の木造建築物。木材の部材としては奈良元興寺(がんごうじ)極楽坊の禅室の天井裏に使われている部材(頭貫)が586年伐採のヒノキであったと昨年判明し、世界最古の現役木造建築部材のようだ。

ウリン材を扱っている他社のホームページの記述を見て

 ウリン材を主に扱っている他社のホームページを見て少し思うところがありブログに書きます。

 そこのホームページでは①「ウリンはノーメンテナンスでいつまでも快適、安全」とのことですがいくらウリンでもノーメンテでいつまでもとは・・・

②「毒性の高い防腐剤も不要」とありますがリスクとベネフィットの関係は薬を飲むのと同じで、副作用はあるが優位性で判断する必要があるのでは、と思う。毒性が高い防腐剤という言い方には抵抗感を感じます、

③「ウリンは水中で30年、通常で150年以上腐らない」とのことですが使用される環境や条件によっては原産地での評価通りの耐久性が発揮されない場合もあり、このように言い切ってしまうのは

④樹種比較表の中で「イペは毒性があり」とのことですが、加工時の木粉でアレルギー(皮膚炎)が出ることは当社でもありますが、製品(製材品)での毒性とは何に対して

⑤「とげ危険」の新聞の記事ですが、横浜大桟橋にイペが使われたのでイペのとげが問題になっていますが、天然木である以上ウリンが使われても同じ結果だったのでは、確かにウリンはとげは出にくいようですが

 そのほかにもまだまだコメントはあるのですが、当社ではイペが主力樹種なので少し大人げが無いと思われても嫌なので止めます。 ただ読んだ人が過大な期待を持ってしまって誤解を受けて使ってみた結果、やっぱり天然木はダメだ、と評価されることがあるのでは、と心配です。