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使用される木材〜「イペ」の特徴〜

2017.10.20

ウッドデッキに使用される木材の特徴をお伝えするメルマガシリーズ、今回は「イペ」編です!

イペ材とは?

イペとは、ブラジルやアルゼンチンなどの南米に多く生息する、ノウゼンカズラ科の広葉樹です。

イペはウリンと同様に、木の内部の密度が非常に高いハードウッドです。

耐久性も高いため、屋外のデッキ材として重宝され、数十年に渡って使用できます。

水の中に入れると沈むほどの重さがあり、加工が難しいとされる木材の一つです。

木材としての用途は「ウリン」と同様で、ウッドデッキの他にも建築物の基礎やフローリングなどにも用いられています。

ウッドデッキについて調べれば、必ずと言っていいほど登場する、ウッドデッキには欠かせない存在となっています。

ウッドデッキの王様

イペは「ウッドデッキの王様」とも言われています。

イペが多く生息するブラジルでは、イペの花が国花として登録されています。

小ぶりでピンク色や黄色の花を咲かせ、とても鮮やかです。

それほど、ブラジルでは一般的で、広く愛されているのです。

耐用年数の高さや、天然木らしい味わいや温かみから、大変人気がある木材の一つであるイペですが、樹木や花としても人気があります。

デザイン性も高い「イペ」

代表的な建築では、横浜大さん橋の広大なデッキ(神奈川県)や、アクアラインの海ほたる(千葉県)、神戸空港(兵庫県)などがあります。

高いデザイン性を保ちながらも、不特定多数の人が歩行するような、強度を必要とする場所に適しているのですね。

水濡れや経年変化による色落ちにも強いため、客船のデッキなどにも使用されるなど、日ごろからさまざまな場所で目にすることができます。

 

ウッディーアートでも、ブラジルから直輸入でイペ材を仕入れ、お取り扱いしております。

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