当社で取り扱うハードウッドは腐食や虫などの害・水分による腐朽に強く、定期的な防腐剤の塗布など不必要です。
さらに塗装を加えることで紫外線や水の侵入を防ぎ、耐久性がさらにぐんとUPします。
天然のウッドデッキは性質上紫外線や水の浸入、時間の経過により素材そのものの色が退色しますが、シルバーシャイニングやシャイニンググレーと呼ばれ、風合いが素敵です。左が施工直後で右が施工から2年後です。元の色を保ちたいという場合には濃い目の塗料でUV対策をすると良いでしょう。
お気に入りのウッドデッキを長く使っていただたく為に定期的なメンテナンスが大切です。ウッドデッキに使われている木材や塗料に問題がなくても年に一度は塗装の塗り直しをしてください。そうすることで、ウッドデッキの傷みを未然に防ぐことができ、ウッドデッキをもっと長く使うことができるでしょう。
1.木材表面の紫外線劣化を防ぐこと。
2.木材表面への水の浸入を防ぐこと。
3.それには木材保護塗料による塗装が効果的です。
木材保護塗料の種類
・油性系塗料-キシラデコール、ガードラック、シッケンズ、ノンロット等
・水性系塗料-ガードラックアクア、ワンダーウッドアクア等
・天然物系塗料-リボス、オスモ、アウロ、バトン等
・造膜型塗料-ビュータックファイン、ウッドスキンコート等
・いかに木材表面を紫外線から守るか→濃色の塗料ほど耐候性は高いですが木材の質感はなくなります。
・含浸型保護塗料の塗装ポイント→木材を乾燥させることがポイントです。含水率が20%以上の木材では塗料の浸透が悪く、高い耐候性は得られません。
・含浸型塗料の塗り替え時期→塗料がはげて木材が見え始めた頃が塗り替え時期です。再塗装すると木材中への浸透する塗料が大幅に増加するので、再塗装以降のメンテナンスは初回の2倍位になります。例えば3年後に再塗装した場合は次回以降は5~6年位に延びます。木材はメンテナンスをきっちり行なえば、半永久的に使用が可能です。
・床板(デッキ材)と根太接触部分で腐朽が発生しやすい
→デッキと根太の隔間は毛管現象でいつも水分が入っています。
→根太への塗装処理を充分に行なうことが必要です。
塗装費用:3000円/m2~ デッキ材は屋外で使用されるため太陽の光(紫外線)によってグレー色に退色します。この退色の評価は様々で、自然な退色を望まれるお客様も多く、シルバーシャイニングやシャイニンググレーと呼ばれます。 退色を望まれないお客様には自然塗料(オイル系塗料)による塗装をおすすめします。 素材そのものの色を保つことは出来ませんが、着色塗装をする事で退色、表面劣化を保護します。 塗装によるメンテナンスでデッキ材の寿命を延ばすことが可能です。 |
住宅・施設・店舗のウッドデッキは創業85年、安心のウッディーアートにお任せください。
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